JLA:バベルの塔
(マーク・ウェイド、ハワード・ポーター、高木亮・小学館集英社プロダクション・1,995円)
<あらすじ>
横たわるJLAメンバーのなかで一人佇む無表情のバットマン……
彼は敵なのか、味方なのか!?
『キングダム・カム』の作者マーク・ウェイドが綴る読み切り作品。
OVA化(日本未発売)もされた人気シリーズ第二弾、初邦訳!
DCユニバース最強のスーパーヒーローチーム、ジャスティス・リーグ(JLA)。スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、グリーンランタン……彼らは地球を守るため、日々悪と戦っていた。だが、彼らの中には「もしJLAが正義を犯す行為をしたときに誰がそれを制するのか?」と疑問を持つ者がいた。彼はそのような緊急事態が起こったときのためにJLAを制する秘密のファイルを作成していた。しかしその重要なファイルが盗まれたのだ……そう、彼の宿敵ラーズ・アル・グールに! そのファイルをもとにJLA殲滅作戦が企てられることになるのだが……。バットマンは敵か味方か!?(説明文より)