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アメ村マンガ研究所

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このお店、ペリカ使えますか?

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賭博堕天録カイジ 和也編

(週刊ヤングマガジン連載中)
(福本伸行・講談社・580円)


<あらすじ>
人間は土壇場で裏切るか否かを“実験”する「救出」ゲーム!
実験台のアジア3人組は、16回クリアーすれば1億円を得るが、頭蓋骨粉砕の危険も伴う!
攻略法を編み出した3人は順調にクリアーを重ねるが、彼らの絆がゲーム前の「檄」にあることを知った和也は、光山の裏切りを“演出”し3人の間に不信の種を蒔く。
迎えた13回戦、失調状態のマリオが招いた危機を救ったチャンだが、解放ボタン前で仲間への不信感が増幅して――!(紹介文より)

11/5から映画「カイジ2~人生奪回ゲーム~」が始まります。この映画は、今回の連載されているシリーズの2つ前のシリーズ「賭博破戒録」がベースになっていて、今回の映画に合わせて作者の福本伸行のオリジナルストーリーも入っています。原作ファンも十分に楽しめそうです。ゲームの名前は「姫と奴隷」です。これまたかなりの心理戦が繰り広げられるのでしょうね、楽しみ!!
by manga_do | 2011-10-31 15:25 | マンガ紹介 | Comments(0)

石黒正数の気持ちいいミステリ

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外天楼
(石黒正数・講談社・735円)
「それでも町は廻っている」の石黒正数の短編集です。講談社発行のミステリ雑誌「メフィスト」の連載作品の単行本化です。以前の作品もミステリ要素というか、深き勘ぐったミステリ的なお話をねじ込んできたりなど、ミステリ作品、しかも短編集はお手の物と思って読んでみると、予想以上の作者のミステリ感の面白く仕上げる「凝り固まり」感が前面に出ていましたね。オモシロイ。

青年3人がどのようにして「エロ本」を買うか、さりげなく周りに見つからずに買えるかという作品から、未来社会での家事ロボットのお話など、ミステリだけでなく、SF、ギャグなどやはり石黒正数と本当に唸る作品ばかりです。

現在、講談社に在庫がないくらいの大人気っぷりで、この店にも数冊になっちゃいました。短編で、ミステリ雑誌連載だからというのもありますが、そこを何とか講談社さん!
by manga_do | 2011-10-30 11:36 | 未分類 | Comments(0)

深夜食堂再び

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深夜食堂

(ビッグコミック連載中)
(安倍夜郎・小学館・780円)

御存じ、読めば必ずお腹がすくコミックの最新刊です。

秋からまたドラマが始まり、その名も「深夜食堂2」。独特の世界観や喉の奥が鳴る感じがたまらない「一品」です。

このコミックの最大の魅力は、人情味あふれる物語ながら、そこには「食」が根底にあります。何か一番最初に覚える感覚ですよね。美味しいものを食べた団らんとか。

今回の巻も「たっぷり」お腹が鳴っちゃうメニューばかりですよ。湯豆腐とか。
by manga_do | 2011-10-28 17:48 | マンガ紹介 | Comments(0)

一番くじの嵐の後日談

ワンピース一番くじ 新時代幕開け編 ~スペシャルエディション~

10/27(木)の開店と同時に始まった「ワンピースの一番くじ」。今回は書店限定ということもあって、全国の書店だけが入荷するという、今までの一番くじにはなかったスタイルでした(コンビニ限定というのもよくあるので)。等級もあA~D賞はフィギュア、それ以外はタオル、クッション、ストラップなど。いずれもファンを虜にするラインナップ。名前だけ聞いてもワクワクするメンツです。

当店アセンスアメリカ村店も、多分に漏れず、開店から「一番くじ」を開催しました。開店同時に我こそはという熱いワンピース愛のお客様が来店されて、熱気に包まれました。お目当ての景品を当てたときのガッツポーズ、景品が重なった時の苦笑い。全てが楽しく、何か祭りのような瞬発力を感じました。このブログを書いている時間では、残り20%ぐらいになって文字通り「祭りの後」になってしまいましたが、くじの確率というか、神様の差配といいますか、どれかの景品だけがまずなくなって、どれかが多く残るということがなく、「まんべんなく」ひいて帰ってもらっている状態です。これも「一番くじ」の楽しさであり、奥深さでもあるんでしょうか。

ところで、話題は変わりまして、アセンスという本屋は、当店アメリカ村店を含めて、大阪に3店舗あります。心斎橋とアメリカ村とそして、針中野に。今回3店舗とも「ワンピースの一番くじ」が入荷してきたのですが、この針中野店、セット数で多めに入荷しているのです。意外と知られていないというか、商店街の中にある地域密着のお店に、ワンピースの一番くじがという印象のお店です。そんな針中野店に「我こそは」と思う方はお尋ねいただきたく思います。言いたいんですが、言えないんですが、ちょっと言います。・・・まだまだあります。

今日来たお客様の中にも、結構いろいろ店舗を回っているという方がいらっしゃっいました。色々調べたり、各地に足しげく通うことが、あの引き当てた時の感動につながるのだと考えると本当に素敵なことだと思います。

きっと見つかると思います、強く念ずれば。
by manga_do | 2011-10-27 21:30 | アセンスアメリカ村店 | Comments(0)

島耕作の責任

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社長島耕作
(10)
(モーニング連載中)
(弘兼憲史・講談社・570円)


<あらすじ>
御存じ「島耕作」シリーズの最新作。社長になった島耕作に安息の日々もなく、毎日が会社を大きくするため、組織を強くするため、そして、女性にモテモテになるための日々を送っている。今巻は3/11に発生した東日本大震災のことが述べられています。未曾有の災害に対して、企業が採るべき道とは・・。社会貢献、人命救助を全てひっくるめた社会とは・・ということに対して、社長島耕作が取ったのは意外な行動だった。

確かにモテモテのイヤなやつという側面はありますが、それ以上に企業が目指す究極の社会理念、存在意義をもう一度考えさせる巻になっています。社会人としてどうあるべきか、企業人としてどうあるべきか、そして会社を守っていく存在としてどう考えるか、答えがすぐに出ない問題だけに色々多角的に問題解決していく重要性を考えさせられます。
by manga_do | 2011-10-25 13:39 | マンガ紹介 | Comments(0)

鶴田謙二動く

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冒険エレキテ島

(アフタヌーン連載中)
(鶴田謙二・講談社・980円)


<あらすじ>
日本の南の島、東京を南に下った島々が舞台の物語です。祖父と二人で水上機での宅配をしていた、みくらは祖父の遺品の中から、「エレキテ島」へ行きの小包を見つける。島の人間に聞いても伝説のような証言しかなく、仕方なく飛行機で捜索に出かけるが、見つかるわけもなく、一応眼下に見える雲の塊を調べてみると、そこには見たことのないビルや建物が密集している島「エレキテ島」があった・・・・・。

「エマノン」シリーズの鶴田謙二の最新刊です。舞台が日本、太平洋、飛行機乗り、幻の島。このキーワードは盛り上がります。途方もない旅になるのかと思いきや、実は身近なところに冒険が潜んでいるというのが楽しいですし、ワクワクします。

2巻目の連載はまだ再開していませんが、早く早くと皆さん祈り続けましょうね。それほど面白いですよ。
by manga_do | 2011-10-24 14:21 | 1巻目にしてオモシロイ | Comments(0)

勝負師の集い、ジャイアントキリング

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ジャイアントキリング
(21)
(モーニング連載中)
(綱本将也・ツジトモ・講談社・580円)


<あらすじ>
弱者が強者を倒す、「ジャイアントキリング」を地で行く達海猛35歳は、古巣ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)の監督に就任するも、長年染みついたクラブの負け根性から来るチームの反発にあいつつも、奇策、奇術でチームに少しずつ「勝ち」を植え付けつつあった。そんな折り、「山形」との1戦に突入していく。怪我人や主力の欠場など、ハンデを負いつつも何とか試合を作っていくが、「山形」はETUより格下。今度は「山形」がジャイアントキリングを狙ってくる。ETU&達海は「挑戦者」の策を読む取り、先手を打てるのか?

大人気シリーズの最新作です。さすが週刊誌21巻に到達するスピードの速さよ。2007年4月が1巻目発売だったので、4年で21巻。う~ん早いね。

21巻目ですが、作中ではシーズン半分終わって、後半戦突入といったところなので、ETUが優勝争いとかの順位に大きく関わっていく巻ではまだないです。でも、チームを作り上げるうえで出てくる問題、人心掌握、ファンとの関係、チームシステムの確立、ライバルチームとの争い、クラブ経営。今、プロチーム、特にサッカーのプロチームをやっていくうえでの問題が全部乗っかってきているという感じでしょうか。

番狂わせの大物喰いを標榜する本作だけに、もっともっと倒したい大物チームと対戦してみたいでしょうね。この作品を読んでいると、強いことの素晴らしさ、大変さ、人の革新、ファンのありがたさ、リーダーシップ。色々なことが読み解けます。
by manga_do | 2011-10-23 11:10 | マンガ紹介 | Comments(0)

成嶋亮復活!

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軍鶏
(26)
(モーニング連載中)
(たなか 亜希夫・講談社・570円)


<あらすじ>
親殺しの罪で少年院行きになった成嶋亮は、そこで空手に出会う。「今」「ここ」から這い上がるために鍛錬を重ね、空手最高峰の大会に出場するまでに至る。そこで拳を合わせていった者たちとの闘いの日々。薬物で廃人同様になった妹を治療するための金を得る為に、リョウはアジアを闇ファイトで放浪する。そして、もう一人のファイター、亮とは生まれも環境も血を求める動機も違う、高原東馬(トーマ)はある日見たリョウの試合のビデオを見て、リョウに得も言われぬ思いがこみ上げ、心酔、崇拝のあまり、闘争心がこみ上げてくる。色々な大人を巻き込み、「グランドクロス」の舞台を立ち上げ、トーマがリョウに戦いを挑む。

25巻分をざっとですが説明しました。かなりザッとなので、ここでは伝えきれない事柄のなんと多いことか。是非とも25巻読破していただきたいです。本当に面白い。

さて、今回の26巻。前巻の25巻が2006年11月ということで、5年ぶりの発売になります。その間、色々大人の揉め事も多く、長らく読者を置き去りにしてきたのですが、再開後の軍鶏は本当に面白い。さすがに5年の月日は作者の画風というか筆圧も多少の変化が出るものなので仕方ありませんが、いきなりのクライマックスな展開に待ったかいがあるというものです。今回の26巻は再開後のお話が3話分収録されていますが、この3話が熱い。とうとうトーマとの戦いに臨むリョウ。正直リョウはトーマがだれで、何のために戦うことになるかわからずにリングに立っています。これも彼のファイターとしてのサガなのかもしれません。目の前の奴を倒すという意味でも。

今年の6月から刊行されていた1~19巻分の完全版もようやく講談社版と繋がり、本当の意味での完全な「軍鶏」の帰還といえましょうか。
by manga_do | 2011-10-22 08:00 | マンガ紹介 | Comments(0)

おにいさんたちにしばしのお別れを

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聖☆おにいさん

(モーニングツー連載中)
(中村光・講談社・590円)


<あらすじ>
あのブッダとあのイエスが東京立川で二人で住んでるお話。特別なお方たちだけに、スケールもデカけりゃ、因縁も歴史が深く、とにかく長い。そんな二人が下界でかなり所帯じみた生活に慣れ切ってしまっています。

そんな世界がずっと続くのかと思いきや、8/22に作者中村光ご懐妊のため休載するというニュースがかけ廻りました。再開時期はは未定ですが、元気な赤ちゃんを産んでいただくためにもゆっくり休載してほしいですね。

中村光版「ママはテンパリスト」みたいなマンガも見てみたいですね。
by manga_do | 2011-10-21 16:35 | マンガ紹介 | Comments(0)

久しぶりに歴史物

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アドアストラ

(ウルトラジャンプ連載中)
(カガノミハチ・集英社・630円)


<あらすじ>
紀元前3世紀、台頭著しい共和政ローマを恐怖の底に突き落とした男がいた。ハンニバル・バルカ── ローマ史上最大の敵となった怪物と、彼からローマを守った英雄プブリウス・コルネリウス・スキピオ。同時代を生きた二人の戦いが、今幕を開ける。(説明文より)


ウルトラジャンプで連載中の本作。古代ローマ、地中海世界をここまで緻密に描かられている作品はなかなかありません。詳細な資料、人物考察など、コミック化にあたって、かなり調べられたのではと思います。コミックをもっと深みのある画、もっと惹きつける作品にするのは当然だと思いますので、こういう作品はドンドン応援していきたいですね。
by manga_do | 2011-10-20 17:10 | 未分類 | Comments(0)