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アメ村マンガ研究所

mangamiti.exblog.jp

カテゴリ:アメコミが世界一いいいい( 93 )

変化するバットマン(バットマン・ノエル)

c0203277_10595698.gifバットマン・ノエル
(リー・ベルメホ作・高木亮訳・小学館集英社プロダクション・1,890円)


<あらすじ>
慨嘆…混迷…苦悩…
彷徨える闇の騎士の『クリスマス・キャロル』。クリスマス・イブの夜、バットマンに何かが起こる!
異能の絵師、リー・ベルメホ最新刊!

クリスマス・イヴのゴッサムシティから物語ははじまる。 冷酷無慈悲に犯罪と対峙するバットマンは、周囲からは血も涙もない男だと恐れられている。
イヴの夜、バットマンは相棒だったロビンの幻影を見て、過去の自分を振り返っていた。
そして、ある事件を追っていくなかで、彼はキャットウーマン、スーパーマン、ジョーカーの三人と出会い、自分の生き方について自問していくのだが……。
本書は、英国の文豪チャールズ・ディケンズの名作『クリスマス・キャロル』になぞられたバットマン版“クリスマス・キャロル”です。馴染み深いストーリーとともに、新進気鋭のコミック・アーティスト、リー・ベルメホが描く超絶アートをご堪能ください!(説明文より)
by manga_do | 2012-01-16 00:00 | アメコミが世界一いいいい | Comments(0)

待ちに待った「DC」

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DCキャラクター大事典
THE DC ENCYCLOPEDIA

(石川裕人監修・小学館集英社プロダクション・4,935円)


祝・DCコミックス75周年!
『マーベル・キャラクター大事典』に続き、唯一の『DCキャラクター大事典』日本初上陸!!
1,000キャラクター以上のフルカラーイラスト、詳細なデータと解説を完全収録!

 スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、バットガール、ジョーカー、キャットウーマン、グリーンランタン、キャプテン・マーベル、フラッシュ……マーベル・コミックスに負けず劣らずのキャラクターを保有するDCコミックス。本書は、DCコミックス監修のもと編集・制作された唯一無二の百科事典です。ページをめくるたびに、DCコミックスの歴史、いやアメリカン・コミックスの歴史すら感じる貴重な一冊です。解説は一流の執筆陣が書き上げ、イラストはDC有数のアーティストが描いた作品のなかから選りすぐりのものを掲載しています。また、キャラクターの解説だけにとどまらず、「異次元の地球(アース)」「異星種族とその世界」「驚異の乗り物/武器/基地」などDCユニバースを理解するために必要不可欠な特集ページも満載です!
 また日本語版の翻訳者には「アーカム・アサイラム」などのコミックを翻訳した高木亮氏、「ウォッチメン」の翻訳者のひとりである海法紀光氏、さらに200冊以上のアメコミを手がけた石川裕人氏が日本語版監修として参加しています。 (説明文より)

とうとう発売されました。延期されている時期が長く、もう出ないのではと私自身諦めかけていただけにうれしいことです。待たせるからには中身は大丈夫なのかい?・・・・・・スゴ、すごく濃密な情報量です。元々、本自体が30cm×26cmもあるかなりの大型本で、ページも400ページとボリューム感たっぷりすぎます。それでいて、DCのキャラ全部ですからそりゃたっぷりになりますわね。値段も5,000円近くと、これもド級です。

この勢いで、マーベル・キャラクター大事典も再版してくれないでしょうかね?納得の存在感ですよ、2冊並べば。
by manga_do | 2011-11-30 15:29 | アメコミが世界一いいいい | Comments(0)

マーベルvsDC

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ニューアベンジャーズ:コレクティヴ
(マーベルコミックス・ヴィレッジブックス・3,045円)


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グリーンランタン:シークレット・オリジン
(DCコミックス・ヴィレッジブックス・3,045円)


アメコミ界を代表する2つのレーベル、マーベルとDC。お互い看板コミックやシリーズを多く抱え、世界中に多くのファンを擁しています。スパイダーマンやX-MENなど今までも、そしてこれからも人気であり続けるアメコミ作品がまだまだ出続けます。

そして、それら作品は、多くの映像化作品になり、アメリカのヒーロー、世界のヒーローとして輝きを放っています。今回、その2大レーベルから、この秋にそれぞれ映像化作品が上映されます。マーベルからは「キャプテン・アメリカ」が10/14に上映されます。キャプテン・アメリカは日本での知名度という点ではまだまだですが、アメコミでは真打登場というところでしょうか。ようやく映像化されて楽しみにしている人も多いはずです。今回のアメコミもこれでもかというくらい登場人物が多いです。もし実在するなら控室とかはどうなるのかなと変なこと考えてしまいますね。「あれ、そのヘルメット格好いいやん」「ヘルメットちゃうよ、元々やよ」とかです。

「グリーンランタン」も楽しみなキャラクターですよね。こちらはもうすぐ9/10に上映されます。今回のアメコミは「グリーン・ランタン」誕生秘話。なぜグリーン・ランタンになったのかを、また違った視点で、今回また新たに描きなおされて、現代風なアレンジが施されています。いわば、エピソード0みたいな扱いになるのでしょうか。

アメコミの魅力とは何か、美麗な色使い、複雑なエピソードなどがありますが、私は一言「登場人物たちの苦悩、葛藤」じゃないでしょうか。自分のこと、家族友人のこと、パートナー、はたまた世界人類全体。善と悪の表裏に悩み苦しむ姿は、ヒーローの本質以上のものを私たちに訴えかけてきます。映像化されても、まずそこが大きく取り上げられています。ヒーローであり、人間。ヒーローであるが故の悩みや孤独をいつもいつも読んでいて感じます。その先にある感動も一緒にして。
by manga_do | 2011-08-29 11:32 | アメコミが世界一いいいい | Comments(0)