ブログトップ | ログイン

アメ村マンガ研究所

mangamiti.exblog.jp

カテゴリ:マンガの潮流( 73 )

たどり着いたサウナの道(サ道)

c0203277_1115146.jpg

サ道
(タナカカツキ・PARCO出版・1,260円)


<あらすじ>
「バカドリル」「オッス!トン子ちゃん」でおなじみのタナカカツキが、文字通り「たどり着いた」サウナの道。前代未聞のサウナ、サウナ体験記。

以前から興味や気にはなっていたのだが、別段行きたいという気になれなかった作者が、スポーツジムに入会したことを機にサウナにのめり込んでいく、サ道に入っていく、最初から最後までサウナを語り尽くしたエッセイです。

高温多湿のサウナに数分入って、我慢の限界になると外の水風呂に入る。それを1セットとして繰り返す、いわば苦行。その良さを知らなかったり、自分の体に合わなかった人たちにとっては、「何が良いの?」の世界になる。が、この本、その良さも、お作法も、快感のポイントも、デメリットも、そこに集う人々も全て、全て網羅してくれています。本当にサ道です。


c0203277_11331771.gif



そして、ある結論に作者は達します。「水風呂」が主役なのではと。
確かに、サウナに水風呂はセットです。サウナだけだと、数分で終わってしまいますが、水風呂に入って、体の火照りを治め、毛穴を通常時に戻し、血管を収縮させる。いわば、軽いリセットです。それを繰り返すと、出るものは、汗の中にしみ込んだ疲れや出し切りたい想い。やはり水風呂が主役なのでしょうか?

水風呂に入っているときの、体の芯からでる「温度の羽衣」という表現が妙におかしくて、実感してしまいます。食べ物エッセイで食べたくなるのと同じで、この本はサウナ・・・水風呂に入りたくなる不思議な効用があります。

この寒空に芯から温まった体で闊歩するのも、それはそれで「乙」ですね。
by manga_do | 2012-01-02 00:00 | マンガの潮流 | Comments(0)

久住昌之の「遊び」に付き合う

c0203277_11541695.jpg

昼のセント酒

(久住昌之・カンゼン・1,365円)


「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」の原作者の久住昌之が、真昼間の、銭湯上がりの生ビールを楽しむというスローエッセイ。

夜に飲むお酒はその日の疲れを解消したりするお酒。昼は元気なので、元気なうちに飲む酒は格別であろう。そこに日の高いうちに入る銭湯は、これまた格別であろうという考え。それが1つになって、「サイコー×サイコー」になる。

激しく同意です。

都内の銭湯を巡り、ヒトップロ(漢字はないのかな?)浴びた後に、居酒屋、焼き鳥屋、蕎麦屋などにいって一杯頂く。色々なところを巡っているんですが、銭湯に行って呑みに行くという単純な話ではなく、その土地土地の細かなところ、風情、人の息吹みたいなものを巡っている、感じたものが文章になっている、銭湯や一杯頂く前により良いものにする素地みたいなものがあって、銭湯やお酒を頂く。何か、街を楽しんだり、呑んだりしているのでは?そんなものが詰まった文章になっています。

ですが、ここで問題があります。昼間に居酒屋が開いていたりするのか?確かにそうですが、居酒屋がオープンする前ぐらいに(午後3時、4時とか)に銭湯に入って、オープンしたてのお店に突入する。う~ん格別。
でも、土日に居酒屋が開いているのか?確かにそうですが、この遊びは変な表現ですが、時間を、曜日を「使っている」というところに良さがあるのではと思います。週末しか休みがないというのは一生そういうこともないと思います。祝日ではない、何かポツンと平日休みになった時に、このような時間と1日を使ってみるというのも、毎日の奥深さになると思います。

私も平日に休みになった時に、昼間に蕎麦屋さんを巡ります。そばを頂きながら山形のお酒などを2合ほど頂く。食後にそば湯で割るも、そばが出てくる前に飲み終えるもその時次第。関西も良いお蕎麦屋さんが増えたので、昼間に軽い酩酊を憶えながら、次の蕎麦屋さんを目指す。あ、銭湯忘れた!という次第になります。

この本の後半にこういう一文があります。
「塩の焼鳥に、からし味噌をつけて、噛み締める。追いかけて、ビールを流し込む」
こんな幸せがありましょうか。
by manga_do | 2011-12-29 12:32 | マンガの潮流 | Comments(0)

この「ITAN」コミックがすごい!

c0203277_9472934.jpg

ITAN
イタン


(3,6,9,12月発売コミック季刊誌)
(講談社)


今回の「このマンガがすごい!2012」のオンナ編TOP5になんと2作品もランクインされる快挙を達成したコミック雑誌「ITAN」。創刊準備号の「零号」から現在6号までが刊行(12/22に7号が発売)されていて、2010年3月に創刊からわずか2年足らずでの快挙達成となりました。今年2011年を振り返るにあたって、「ITAN」は外せないというのが、売っている人間の偽らず印象で、何かにひっかかるコミックの「ITAN」率は驚くほど高かったです。

2位にランクインしたのが
c0203277_1052676.jpg

昭和元禄落語心中(1)


5位にランクインしたのが
c0203277_1063123.jpg

地上はポケットの中の庭


いずれも納得のランクインですが、それ以上にこの2作品が上位にランクインしてくるのが、今後のコミック全体のトレンド、底上げにも近い期待感が持てます。この2作品については、違う機会でこのブログで語っていきます。

作品もそうですが、わずか数号でのこの盛り上がりは、コミック雑誌の今後のプロモーションや認知度向上のやり方に大きな変化をもたらすものと思います。ネット上での告知という事だけでなく、作品、レーベルのイメージの作り方が、時代に合わせずに時代に合わせた知らしめ方をしているのが特徴的です。新しいレディースコミックの形なのか?とおもいきや、全方位に向けた漫画メッセージは、自分たちのコンセプトから常にはずれず世間から外れていこう、という主張が感じられます。面白いマンガを提供するのがコミック雑誌のテーマであり、命題ですが、それ以上に今何か大きな流れで、小さなジャンルみたいなものが芽生え始めていると感じます。
by manga_do | 2011-12-18 10:26 | マンガの潮流 | Comments(0)

「僕らの漫画」が照らす、ボクラノマンガ。

c0203277_18445329.gif

僕らの漫画
(企画・編集・「僕らの漫画」制作委員会)
(iphone・ipad・ipod touch専用アプリ630円・vol.1,2収録)
(Android、PCの電子書籍版315円・vol.1のみ収録)
(http://charicomi.blogspot.com/)



『このチャリティー漫画本の企画は震災翌日にはじまりました。
「自分たち漫画家にも、なにかできないか」
「応援イラストを描き下ろすだけじゃ、物足りない」
「やはり自分たちは漫画を描くしかない」
「急がなくていい。支援は長期戦になる」
「じっくり読切を描いて沢山の読者に届けよう」
ツイッターを通じてそのように志を同じくした漫画家と編集者が出会い、
ツイッターでの出会いと友人の輪だけで、メンバーが集まりました。

今も続々と集まっています。

今回、この運営組織に
『僕らの漫画』制作委員会、と名前をつけました。
内実は、有志漫画家2〜3人と、有志編集者2〜3人です。
おおげさなものではなく「言い出しっぺ」のグループです。

まずは全員が〆切を守って(笑)、形にして、販売して多くの読者に届ける。
そして、その収益を我々漫画を作る者たちの精一杯の思いとして被災地に送る。
なにより、面白い漫画を描きたい。読ませたい。
漫画は娯楽ですから、今すぐには必要ない人も多いかもしれないけど、
もうちょっとみんなが元気になったら、きっと必要になる時がくる。

長い道のりですが頑張ってまいります。
それまでどうぞお付き合いをお願いいたします。


2011年3月
『僕らの漫画』制作委員会』




『僕らのチャリティー漫画本は・・・

・漫画家全員が無償で描きます
・本気で読み応えのある読切を描き下ろします
・漫画は漫画らしく、思いっきりやります
・沢山の読者に届く面白い漫画本を作ります
・あわてずじっくり取り組みます

必要経費を除いた収益を、東日本大震災復興のための義捐金として寄付いたします。
この度は、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。』



☆★☆☆☆

このような経緯で始まった「僕らの漫画」。
作家陣が豪華なのも話題になりましたが、各作品のクオリティの高さにはどれも感動させられます。「本当に描きたい」「本当に何かがしたい」というのが伝わってきます。

無償で描いているという所に目が行きがちですが、自分たちで納得いくような読みごたえのある読みきりになっているのには本当に驚かされます。あるものは今回の震災に絡めた内容であったり、あるものは「この場」というものを最大限に利用して、自分の描きたいものにチャレンジしたりと。

実際アプリで読んでみました。紙媒体であった作品を電子書籍化しているわけでなく、この電子書籍(何かこの言い方カッコいいものではないので、何か他の言い方はないものでしょうか?電本とか)のみでしか読むことができないので、このマンガ雑誌(便宜上そう呼びます)から伝わるページをめくって、次の漫画に移行するときの繋ぎ目が無いのが、少し疾走感のように思えて気持ちいいと感じてしまいました。

今後紙媒体でも発行されるという事がツイートされていましたが、「経緯」という点でこのままの電子書籍でもいいのではないかと、あ、電本でも良いのではと感じます。

久しぶりに喜国作品が読めたし、楽しめました。
by manga_do | 2011-12-12 09:46 | マンガの潮流 | Comments(0)

「このマンガがすごい!」2012の衝撃

c0203277_9231164.jpg

このマンガがすごい!
2012
(宝島社・500円)


今年もこの季節になってきましたね。
今本当に面白いマンガは何なのか?400人以上の漫画好きが選ぶ、今がわかる漫画ランキング本です。

「オトコ編」の1位は「ブラックジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~」が選ばれました。時折、色々な漫画やメディアで語られている、手塚治虫の執念とも言うべき「創作」への情熱、意外なところが人間臭い。など、ブラックジャックを創作している現場のスタッフの視点で。漫聖・手塚治虫をえぐっています。
c0203277_10344532.jpg



「オンナ編」の第1位は「花のズボラ飯」です。これは一人生活で、毎日の食事がズボラになるけど、おいしさ、食への探求を忘れずにいるというお話で、「共感~~」度数が非常に高い内容です。
c0203277_10411061.jpg



あ、あの作品がランクインしてる、何故あの作品はないのか、こんな面白い作品があるなんて・・。皆さん読み方は違いますが、あなたの1位をお探し下さい。

有名人が選ぶまんがベスト、書店員が選ぶベスト、漫画家が選ぶベスト、雑誌編集部が選ぶベスト、漫画研究会が選ぶベスト。各界の人間が選ぶ「面白いマンガ」。これがすごくバラバラで面白いです。業界のしがらみ、書店員の歪んだランキング、マニアックさを競っているランキングなどなど。こうも違いますか、むしろそんなにも多様種の漫画が発行されているんだなというのが大きな関心事になっています。

アセンスアメリカ村店では、このランキングを集めたコーナーを「これから」つくります。これがはやっているという感覚だけでなく、単純にこりゃ面白いと思っていただけたらいいんではないでしょうか。
by manga_do | 2011-12-11 10:52 | マンガの潮流 | Comments(0)

井上雄彦meetsガウディ

c0203277_1243274.jpg

pepita(ペピータ)
(井上雄彦・日経BP・2,940円)


漫画家・井上雄彦氏の“深化する表現”と創作過程をつまびらかにする書籍(創作ノート)+DVD。書き下ろしイラストやスケッチ、実験的作品など約50点と写真約100点で構成する。DVDにはスペインでの取材映像とインタビュー・作画風景などをまとめた約75分のルポルタージュを収録した。

井上氏は、サグラダ・ファミリアに代表される作品で世に知られる建築家・アントニ・ガウディに範を求めてバルセロナに旅立った。時空を超えて呼応しあう「鬼才」と「奇才」。ガウディの眼を携えた井上氏は、自然、建築、街、そこに住む人々から受け取れる創造の“種=pepita”を切り出していく。本書は、自らの心の内にガウディを再生していく井上雄彦氏の思考プロセスをまとめた「創作ノート」と呼べるものだ。描画のプロセスを含め、井上雄彦氏のネクスト・ステージ(次なる展開)を明らかにしていく。

『スラムダンク』『バガボンド』『リアル』から『最後のマンガ展』『屏風・親鸞』へと進展してきた井上雄彦が、「必然的に」「その延長線上にある」と位置付ける意欲作。
『pepita』はその第1弾だ。(説明文より)

c0203277_1249426.jpgc0203277_12491696.jpg
c0203277_12495624.jpgc0203277_1250914.jpg
by manga_do | 2011-12-09 13:04 | マンガの潮流 | Comments(0)

諸星大二郎図鑑のようなもの

c0203277_208523.jpg

(文藝別冊)
総特集 諸星大二郎

(諸星大二郎・河出書房新社・1,260円)


漫画家生活40年を超えた、諸星大二郎を特集した1冊です。諸星大二郎といえば、民俗学、SF、歴史絵巻、ホラーと幅広く題材を求めて、かつ、それらが全て諸星ワールドに染められて禍々しくもあり、独特のテンポから繰り出される異界交流に気持ちをさらわれてしまう作家です。

そんな諸星大二郎を徹底解剖してしまうというのが本書です。200ページ以上にも及ぶ特集の中には、今回の特集に際して特別寄稿してくれた漫画家のマンガあり寄稿文あり。そのメンバーは層々たるもの。萩尾望都、山岸涼子、江口寿史、星野之宣、高橋留美子など数多い。彼の世界に魅了されたり、自身の作品に影響が大だったり、魅力を余すことなく語っている。自身のインタヴューもあり、自身の口から諸星世界を語っているなど、こちらもかなり貴重です。

仕事現場、未発表漫画「恐るべき丘」掲載、作品全リストなどなど、ずっと読んじゃいます。これを携えて諸星作品を読むのもいいかもしれませんね。それにしても、いっぱい描いてますね。
by manga_do | 2011-11-18 10:00 | マンガの潮流 | Comments(0)

12月のコミック新刊案内!!

12月はコミック新刊が盛りだくさん!!

12月は毎年、年末ということもあって、メガトン級(表現が古い)のコミックの新刊が盛りだくさん発売される月です。そんな中でも、当アメ村マンガ研究所が独断と偏見で選んだ、「こりゃスゲーや、12月のコミック!」というのを発表したいです。ランキング形式で10位から1位をお送りします。

まずは第10位
c0203277_14465071.jpg

ひらけ相合傘
(赤版白版2冊同時発売・12/27発売・吉田戦車・小学館・各550円)
御存じ吉田戦車の4コマ漫画。今回のテーマは熱く「恋」だ。「カワウソ」らしき人物が・・・。




第9位
c0203277_14375649.jpg

陰陽師 玉手匣
(12/28発売予定・岡野玲子・夢枕獏・白泉社・860円)
陰陽師シリーズの続編。晴明と博雅のコンビが帰ってくる




第8位
c0203277_14484219.jpg
BLEACH~ブリーチ~
(53)~写真は52巻です。
(12/2発売予定・久保帯人・集英社・420円)


















第7位
c0203277_1543958.png
グラゼニ
③(写真は2巻です)
(12/22発売予定・アダチケイジ・森高夕次・講談社・580円)
早くも3巻目発売です。年俸1800万円ピッチャー凡田の次なる試練は?










第6位
c0203277_1520476.jpg
よいこの黙示録
②~写真は1巻~
(12/22発売予定・青山景・講談社・570円)
先日逝去した漫画家青山景の遺作であり、未完の2巻目。本当に面白かっただけに残念。











第5位
c0203277_15261534.jpg

黒執事
(13)
(12/27発売予定・枢やな・スクエアエニックス・590円)





第4位
c0203277_1532470.jpg

宇宙兄弟
(16)
(12/22発売予定・小山宙哉・講談社・590円)
月探査船のバックアップクルーになったムッタ、自らとの戦いに挑むヒビト。来年春の映画も楽しみ、小栗旬の髪型も含めて。




さあ、いよいよTOP3の発表でい。
第3位
c0203277_1540728.jpg

進撃の巨人

(12/9発売予定・諫山創・講談社・440円)
去年今年と「大進撃」を遂げたこの作品。謎が少しずつ明らかになりながらも、新たな謎が深まる。本当に困った・・・でも許しちゃう。早く出てくださいね。




第2位
c0203277_15525423.jpg

ジョジョの奇妙な冒険第8部
ジョジョリオン


(12/19発売予定・荒木飛呂彦・集英社・価格未定)
ついに第8部のベールが脱がれる時が来ましたね。私は待ちきれずに連載を読んでいるんですが、今回のジョジョリオンはまた今までのシリーズとは違う荒木ワールド全開で、絶対飽きさせないものを持っていますね。いよいよご開帳ですね。価格未定というのは、まさか判型で悩んでいるんでしょうか、それとも440円や460円にしようというんでしょうかね?



そして、栄えある第1位の発表です。

c0203277_168522.jpg

テルマエロマエ

(12月22日発売予定・ヤマザキマリ・エンターブレイン・714円)
やはりというか、絶対的面白さ、お風呂的、ローマ的存在感を示したこの作品がナンバーワンでしょう。最近また人気に火がついたというか、映画化の話で注目度が上がったというか、コミックが売れています。1発屋の雰囲気を色濃く出していただけに、今まで敬遠していた諸兄も多いと思いますが、読めば読むほど本当に面白い。1巻でやめたあなた、面白いですよ。


今回は特別版として12月のラインナップで気になったところを羅列してみました。いかがでしたでしょうか?え、偏ってる?そりゃ誤解ですよ。あなたはこのランキング通りに読みたくな~る。ピシャ!
by manga_do | 2011-11-07 16:23 | マンガの潮流 | Comments(0)

ニュータイプの革新

c0203277_13441786.jpg

ニュータイプエース
vol.1
(毎月10日発売・角川書店・620円)


「ニュータイプ」と「ガンダムエース」がガッツリタッグを組んだコミック雑誌です。それぞれがかなりの強力キャラなのにさらに増刊して出すとは・・はっきり言ってガメツイ。どれどれ、そんなに言うんだったら読んでやろうじゃ・・うん!?富野監督新企画発表!タイガー&バニーのコミック100p!付録にガンダムTシャツ!!す、すごい、圧倒的じゃないか・・。って、なんかお抱え記事のようなこと書きましたが、本当に圧倒的です。初めて月刊ニュータイプに出会った時のような衝撃です。うん、これこそマンガ雑誌のインパクトですよね。はじめにドカンとぶち上げる。「富野監督の新作情報が読めるのは、ニュータイプエースだけ」とか、このぐらいの理由づけの餌付がないと、毎月楽しみにできませんわね。豪華ランアップで、本当にガンダムエースとニュータイプが合体したような感覚ですね。それにしても、富野新企画が気になる。
by manga_do | 2011-09-10 07:00 | マンガの潮流 | Comments(0)

モテキよカモ~ン

c0203277_1005165.jpg

モテキ
全④巻(別冊4.5巻もあるよ)
(久保ミツロウ・講談社・610円~630円)


いよいよ来月9/23から「モテキ」の映画が始まります。この映画は原作にないオリジナルストーリーで、幸世のまた来た(う、うらやましい)モテキとかわいすぎる美女4人との物語です。

麻生久美子、長澤まさみ、仲里依紗、真木よう子。この「今」を表現する美女たちにはっきり言って不足なしです。それどころか、映画だと思っていてもドキドキするのは私だけでしょうか?映画を見に行くときには、自分を森山未來に投影して「マイ3Dメガネ」で観るとしましょう。

今回映画化に際して、「全巻平積み(正確にはそれに近いですが)じゃい」と置いてみました。改めて、恋が付きまとう時期を逃しているのかもしれないと思わせる(基本勘違いなんですが)作品で、モテキはいつも近くにあるのではと考えてしまいます(これも勘違いが多いです)。自分の行動、気持ち、言動がモテキを引っ張ってくるのではと勘違いします。しかし、世の中の男子、いや、野郎ども、勘違いでもいいから飛び込んでいきなはれ。受け身からは何も生まれおせんで。そして、今回の映画のテーマが「恋が攻めてくるッ!」です。う~ん納得です。いい、マンガです。

映画モテキ公式サイト(ク~カワイイ!)。
http://www.moteki-movie.jp/index.html
by manga_do | 2011-08-21 11:10 | マンガの潮流 | Comments(0)