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アメ村マンガ研究所

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「センゴク」がいよいよあの日を迎える(センゴク天正記)

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センゴク天正記

(15)

(宮下英樹・講談社・580円)


<あらすじ>
鳥取城渇え殺しで兵力の損耗を伴わない勝利を得た織田家中。次なる「ターゲット」を6年前に長篠で大規模な鉄砲を使った包囲殲滅戦で完膚なきまで叩いた甲州・武田に定める。6年前に勝利を得たとは言え、まだまだ広大なる領土と勢力を持つ武田に対して、遠方から攻め入ることになる織田家に勝策はあるのか?天正記最後の巻が今ここに御開帳です!

天正記はこの巻で最後です。15巻ごとにシリーズを変えるこのセンゴクにとって、この15巻が織田家にとっても、仙谷ゴンベエにとっても大きなターニングポイントになります。最初のシリーズ「センゴク」で天下取りに名乗りを上げた織田家の苦闘を描き、「センゴク天正記」ではさらなる敵と戦いと天下統一を目指す織田家の肥大化する勢力の葛藤を描いていました。次なるステージはというと・・・

何と同時発売で次のシリーズも「御開帳」になるのです!


その名も「センゴク 一統記」!


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(ヤングマガジン連載中)
(宮下英樹・講談社・600円)



この「一統記」では、いよいよ天下統一が現実のものになった時代に起こった、あの戦国時代最大の事件「本能寺の変」を軸に、仙谷ゴンベエがどう立ち回り、どう立身していくのかが描かれています。

一介の武者に過ぎなかったゴンベエが、家族をもち、部下を持ち、領地を持つことになり、それをもっと広げるため、家をもっと盛り上げるために頑張る姿が、結実する巻でもあります。そして、彼自身にとっても人生を大きく揺るがす時代に呑み込まれていく姿を目撃することになります。

正直これからが面白くなりすぎます。この一統記も15巻ぐらいで終わったら、「ああ、あのあたりの時代か~」「ってことは次のシリーズは何て名前になるんやろか~」・・・・想像が膨らみますし、楽しみすぎますね。
by manga_do | 2012-10-06 00:00 | マンガ紹介 | Comments(0)
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