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アメ村マンガ研究所

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守護霊と霊能力(ヒトヒトリフタリ)

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ヒトヒトリフタリ



(ヤングジャンプ連載中)
(高橋ツトム・集英社・540円)



<あらすじ>
リヨンが守護霊として憑いてから、総理大臣・春日荘一郎は、自信に満ちあふれ、まるで別人のようになった。それを不審に思った政治家・泉美大希は、最凶の霊能者・久保光司を使い春日の秘密を探ろうとする。リヨンと春日の関係に気付いた久保がとった行動は……!?(説明文より)

1巻目で現総理との出会いで、2巻目でライバル出現。王道ともいえる展開ですが、そこには高橋ツトムのドス深い強烈なメッセージが深く何重にも織り込まれています。作品の展開をより盛り上げる「人の内面」の描写がとにかくすごい。言葉のやり取りが次第に加熱して、魂のやりとりになり、それでも飽き足らず己が全てを叩き合う表現になった時、どっぷりと引き込まれたような溺れを感じることのできるマンガ。

話の濃密さと先の不安、面白さが一気に2巻目にして跳ねました。本当に「マンガ」を知り尽くしている方です。
by manga_do | 2012-05-21 00:00 | マンガ紹介 | Comments(0)
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