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アメ村マンガ研究所

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日曜マンガ博物館(4)江口寿史

日曜マンガ博物館
第4回


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江口寿史


「江口寿史」の本を買っていく女性は皆カワイイ

何故なんだろう。

1977年に週刊少年ジャンプでデヴューし、その後「すすめ!!パイレーツ」でギャグ漫画に新風を吹き込み、「ストップ、ひばりくん」で人気は大沸騰、今の可愛らしい女の子を描く画風を確立させる。その後、「遅筆」が原因で数々の作品がお蔵入りする中、「江口寿史の爆発ディナーショー」で第38回文藝春秋漫画賞を受賞し、1話完結型式のオムニバスギャグ漫画を確立させる。綺麗すぎる、可愛すぎる女の子を描かせては天下一品と、その不動のスタイルが固定化される。

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実物が、写真がそのままイラストや漫画になっている。その美しさや可愛さは、漫画の世界に入ってもむしろ強調され、リアリティがイラストや漫画お世界に入り込んだことによる「ギャップ」が美しく描かれている。そして、何よりもファッション、デザインが格好いい。写真集や洋雑誌、アート作品まで、彼の参考にする資料は、それまでの漫画家の域を超えている。綺麗さカワイさ、格好よさをよく知っているからこそ、さらなる完璧を目指しているのでは?そう思える彼の世界です。

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そして、ギャグ。ここまで綺麗な絵がかけるのにギャグセンスは未だ衰えず、多くの漫画家に目標ともなっている。その特徴として、エロ、パロディという両輪がある。エロはとことんエロで、パロディは確実に本人が怒るまで。両方徹底的にやっていますね。

こんな人も出てましたね。
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最近は連載もないですが、たまに出す作品はキレイで面白くて、格好いい。このスタンスを許されているのは、読んでいる我々がいつまでも魅了されているからなんでしょうね。

それにしても、キレイな人ばかりが買っていくのは解せないですね。うらやましい。

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by manga_do | 2012-04-08 00:00 | 日曜マンガ博物館 | Comments(0)
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