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アメ村マンガ研究所

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一番頼れる存在(宇宙兄弟)

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宇宙兄弟

(17)

(モーニング連載中)
(小山宙哉・講談社・590円)



<あらすじ>
月面での活動訓練「NEEMO(ニーモ)」が無事終了したのも束の間、訓練の結果を踏まえて「月に行ける者」が無情にも決定してしまう。その前に、日々人の宇宙飛行士への復帰訓練は着々とステップを踏んでいく。宇宙に帰りたい。でも、パニック障害が出てしまうのでは?その不安を解消できるのはあの男だけだ!

5月に映画も始まりマスマス盛り上がりを見せる「宇宙兄弟」。映画公開前の寸前(?)の新刊とあって、講談社の力の入れようは並々ならぬものがあります。専用特別フェア販売台や無料冊子(アセンスアメリカ村店でも配布しています。ドバーンともらってやってください)などなど、映画化の魅力もさることながら、このコミックの面白さがそう突き動かすのでしょうね。

今回の17巻はいよいよ主人公ムッタが月への切符を手にするのか?という巻ですが、それ以上に弟日々人がなんとか這い上がっていこうとしているところにジーンとなってしまいました。何でも上手くこなす日々人が味わう初めての挫折。それを暖かくサポートする仲間、そして兄ムッタ。

宇宙に行くには?宇宙飛行士になるには?どうしても、そういうことを先行して考えてしまいがちになりますが、この「宇宙兄弟」はそこも踏まえながら本当に人が大事にすべき感情やつながり、守るべきものというものが鮮明に写る漫画です。宇宙目指すか!と言ってしまったあとに読んでてよかったとも思える不思議な感情です。

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by manga_do | 2012-03-24 11:48 | マンガ紹介 | Comments(0)
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