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アメ村マンガ研究所

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コナン・ドイルなどいない(シャーロッキアン)

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シャーロッキアン!

①②

(池田邦彦・双葉社・630円)



<あらすじ>
シャーロック・ホームズが大好きな女子大生・原田愛里は、シャーロック・ホームズは実在の探偵で、その冒険を相棒のワトソンが書き留めたと「信じきっている」ほどのホームズファン「シャーロッキアン」で同じ大学の教授、車路久(クルマミチヒサ、すでに名前がシャーロックになってる)と出会う。シャーロック・ホームズの世界を題材に数多くの難事件を解決ではなく、納得していくお話。

ホームズファンが多いのは知っていましたが、「実在する」という所から自分たちの想像の羽を広げているという人たちがいるとは知りませんでした。例えば、ある作品ではこうだったけど、ある作品では違う記述があった。単なる作者の書き間違い、勘違いで済まされる話も、シャーロッキアンにかかればまた別の意味があるのではと「推理」のネタになってしまいます。そこまでのめり込めるのは、実在したから他なりません。

そして、この漫画の一番の面白さは、女子大生と大学教授が推理を広げるほどの大事件が起きて、シャーロック・ホームズばりに事件を解決するのではなく、ホームズの世界で起こったことを逆に現代の考察、二人の推理で解き明かしてみようとするものです。

「ホームズの世界」では・・。○○という作品で言っていたのだけど・・といった感じです。2巻まで読んで感じたのですが、「います」「ホームズいます」

あなたもシャーロッキアンですよ。


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by manga_do | 2012-03-20 00:00 | 1巻目にしてオモシロイ | Comments(0)
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