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アメ村マンガ研究所

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高橋ツトムの死生観なのかな(ヒトヒトリフタリ)

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ヒトヒトリフタリ



(ヤングジャンプ連載中)
(高橋ツトム・集英社・540円)



<あらすじ>
場所は霊界。死んだ人間の魂が行くところ。霊界では次の「生まれ変わり」に際して、魂を磨く学校が存在する。そこの授業をサボり続けるリヨンは、校長先生から呼び出しをくらう。次の生まれ変わりか!と思ったら、サボり過ぎて魂の修行に行かされることになる。それは「守護霊」。誰かの守護霊となって、修行をして来いというものだった。守護する人物は自分で選べるので、「寿命」が短い誰かを選ぶ。1年半・・たった1年半我慢すればイイ。しかし、その人間は余命1年半の総理大臣だったりして・・。

「shidoh士道」の高橋ツトムが生きるもの、死せるもの、そこをつなぐものを描く。

守護霊、前世、生まれ変わりなど、人間はその歴史の向こう側から、その存在を信じて、恐れ、崇めて、伝えてきた。でも、実体があるものでも、組織や法則があるものでもない。いわば、見えないものだ。それだけにこのマンガは、そこをもう少し整理したり、もう少し脚色したりなど、本当にそれらと付き合うことになるならば?という「簡単な」理由がある。

このマンガを読んでいて感じるのは生きることの恐れと素晴らしさと、そして強さだ。またまた2巻目が楽しみな作品が出てきましたね。私の守護霊さんはこのマンガをどう読むのでしょうか?「ああ、やっぱりちょっと違う」「え、ちょっとだけ?」
by manga_do | 2012-02-18 00:00 | 1巻目にしてオモシロイ | Comments(0)
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