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アメ村マンガ研究所

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いざ、英国へ(僕はビートルズ)

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僕はビートルズ


(モーニング連載中)
(かわぐちかいじ・藤井哲夫・講談社・570円)



<あらすじ>
ライバル興行師蛭田に拉致されたショウ。その前に現れた謎の老人。後楽園でのコンサートを控え焦るメンバーたち。そして、いよいよ「彼ら」のいる英国に旅立つ日が近づく。

ビートルズのコピーバンドが、ビートルズのデビュー前にタイムスリップして、日本で彼らの音楽を奏でて、彼らの曲でデビューしたら・・。歴史の「もしも」、音楽界の金字塔に真っ向正面で挑んだ衝撃作の第8巻目です。とてつもない音楽を引っ提げて日本でデビューしたバンド「ファブ・フォー」。昭和30年代の当時の興行スタイルや音楽との関わり方、そして「彼ら」の音楽の受け取り方。綿密な調査と音楽に対しての思い入れがこのマンガをとてつもなく面白くしています。

この手の作品は企画が先行して、後半の巻になればなるほど、辻褄合わせの話の展開になるのですが、本当にビートルズになってしまったメンバーそれぞれの思いと苦悩が、本当にそこにいるような表現、物語展開できれいに表れています。

タイムスリップものにありがちなオチが見えるというのはなく、本当にどうなるんだろうという期待感の方が大きいです。そして、いざ英国へ!これがどれほどになるのか、続きが早く読みたいどころではないです。
by manga_do | 2012-01-28 00:00 | マンガ紹介 | Comments(0)
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