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アメ村マンガ研究所

mangamiti.exblog.jp

テロリスト集団を率いる少年です(GANTZ)

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GANTZ(ガンツ)
(33)

(ヤングジャンプ連載中)
(奥浩哉・集英社・650円)



<あらすじ>
弄られ、見世物にされ、虐殺される。選りすぐりのガンツチームですら、闘争と呼ぶにはあまりに絶望的な戦力差。加藤たちは次々に襲い来る、今までとは次元の異なる凶悪な強さの怪物と対峙する。そして多恵を捜す玄野に差した一筋の光明とは。探索を続ける西はガンツの鍵を握る、何を見つけたのか。巨大に過ぎる巨に、決死で生き足掻く人類の抵抗が始まる。(説明文より)

異文明よりの間断なく続く攻撃とその「大きさ」にただただ圧倒され、逃げまとうだけの人類。しかし、守るもの、失いいたくないものがある者たちの「挑戦」。異文明と人類という枠だけで計れない、生命が持つ希求。そのぶつかりが新たな展開と物語を生む。

本当にこのシリーズ、総決算とかで言い切れないぐらい、色々なことが起こり、多くのことが解明され、それを上回る謎が新たに誕生します。

作者も色々な「可能性」ということを拡げて、着実にテンポよく話を進めています。全人類が侵略されるわけでなく、家でテレビを見ている無関係な人、侵略を是として今までの生活を望む人。これこそ、ドラマではないかと感じます。突然このシリーズが終わっても、長々と続いても、このドラマに悔いも終わりもないというのが、読者の率直な感想ではないでしょうか。これこそ映像化できない本当の「GANTZ」なのかもしれません。

話は少し変わって、今話に出た「GANTZ」の映画。コミックシリーズを基本としていながら、独自の展開、ディテイールの再構築など、また1つも2つも違う「GANTZ」世界を見せてくれていました。あの時の「GANTZ」スーツを手がけたクリエイター竹田団吾、「竹田団吾衣裳作品展2012 / L.E.D.」を心斎橋アセンス5階アセンス美術で2/14~2/20の間に入場無料で開催しております。
詳細はこちら→http://boooook.exblog.jp/17598733/
by manga_do | 2012-01-20 00:00 | マンガ紹介 | Comments(0)
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