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アメ村マンガ研究所

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ゴルゴの日常

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ゴルゴ13
(163)


<あらすじ>
国際テロ組織が小型核兵器を手に入れ、世界の核兵器市場の独占を狙う。ゴルゴは?・・・表題作「BEHOLDER」の他、傑作2編を収録。(紹介文より)

ご存知ゴルゴ13。ですが、163巻も出ていたというのは正直驚きではないでしょうか。少し略歴を紹介すると、報酬はバカ高だが、依頼された暗殺の狙撃の仕事は必ず成功(たしか、故意の失敗も含めると2回ほど不成功だったはずですが・・)させるその腕前は、世界の一部の人間にとっては、死神の響きにも聞こえます。そんな彼が今回挑むのは、闇市場に流れた核兵器と鳥インフルエンザに代表される世界大流行(パンデミック)のお話。

ゴルゴ13はその時の世界情勢、今、正すべき事件、事象を扱っていることが多く、この本を読めば世界情勢が手に取るようにわかると、ビジネスや世界情勢の入門書としても最適です。テレビや新聞でも「そこまでえぐらないのでは?」といった、少し尖った説を唱えているのも特徴です。そして何と言っても、ゴルゴ13こと、デューク東郷の自分の決めたルールを守り、絶対失敗しないための下準備や不測の事態が訪れたときの冷静さ。完璧なまでの仕事っぷりです。連載が始まった1968年から多くの人に支持されている理由なんでしょうね。

そんな彼の小ネタみたいなものをいくつか。一説によると、生まれは1931年(連載開始時から考えると妥当な年代)で、その設定のままで行くと、現在80歳。いつも使っているライフル(M-16)以外にも拳銃を使ったりするんですが、必ず眉間を打ち抜いたり。狙撃場所も、南極北極は当たり前で、宇宙で狙撃もしたことがあります。秘密を守るものには、子供であっても「報酬」として札束を数十枚渡しますが、約束を破ったり、秘密が守れないものは必ず眉間を打ち抜かれます。エボラ出血熱に冒された時(なんで?と言わないで、本当です)は、抗体を持っている猿の血液を抜いて、ひっくり返った車のタイヤにその血液を付けて、タイヤを回して即席の遠心分離器を自ら作って、その血清を自らに注射して難を逃れるという強靭ぶり。エボラ出血熱をも克服する。

とんでもないやつです。

他にもありすぎるぐらいのエピソード満載です。それが163巻も続いているんですから・・。アメトークあたりでやらないですかね。
by manga_do | 2011-12-05 20:40 | マンガ紹介 | Comments(0)
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