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アメ村マンガ研究所

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ガンダムthe originが終わって、また始まった。

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機動戦士ガンダム
THE ORIGIN

(23)・完
(安彦良和・角川書店・588円)


<あらすじ>
最終決戦ア・バオア・クー。帰趨は決した。ガンダムVSジオングの決戦も終わり、アムロはシャアとの最終決戦に臨むべく、全てが崩れゆく要塞内をさまよう。二人の対決を止めるべく同じく要塞内を行くセイラは、敗色濃厚のジオン軍に単身乗り込み、壊れゆくジオン軍に無線で呼びかける「私はアルテイシアだと」。全てにけりをつける。そして、愛する人々の元に帰る。ガンダムファーストサーガの大団円です。

10年前の2001年6月。ガンダムの作画監督、キャラクターデザインの安彦良和が、ファーストガンダムを新たな視点、新たな考証のもと、リファインしたガンダムを漫画で連載を始めました。その時の衝撃は、正直「本気だ、この人」というガンダムファンなら誰しも待ち望んだ原典回帰、原典継承でした。当時の設定で無理があるところ、手直しすべき所の見直し。アニメ版では語り尽くせなかったエピソード。アニメ版の前、開戦に至る経緯、シャアとセイラの幼少期。などなど、本当の意味での復刻であり、新生ガンダムの誕生でした。

あれから10年。今のガンダムブームの先頭を切って、ファンのガンダム欲の鉈の振り下し先を照らし続けた「THE ORIGIN」が終焉を迎えました。この10年間で23巻もの新しい命を生み出し、で、尚且つ、ガンダムとは、あの時代は何だったのかの証人でありつづけました。終わってしまった淋しさより、語り終えた、聞き終えた安堵の方が先に来るのは私だけではないはずです。21世紀にまた新たな語られ方、読者の捉え方が増えたことが本当にうれしいですし、これからが大事だということも考えてしまいますね。皆さんの心には何が残って、何が生まれたでしょうか?

あ~終わっちゃった。と思って早数か月。雑誌月刊ガンダムエースの誌面には「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」アニメ化の文字が踊り、今月号に至っては「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN アルテイシア編~舞台は宇宙世紀0083へ~」の文言が・・・・・・
ってそれって続編ですやん!!
そう、まだ終わってません。


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by manga_do | 2011-11-27 10:44 | マンガ紹介 | Comments(0)
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