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アメ村マンガ研究所

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成嶋亮復活!

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軍鶏
(26)
(モーニング連載中)
(たなか 亜希夫・講談社・570円)


<あらすじ>
親殺しの罪で少年院行きになった成嶋亮は、そこで空手に出会う。「今」「ここ」から這い上がるために鍛錬を重ね、空手最高峰の大会に出場するまでに至る。そこで拳を合わせていった者たちとの闘いの日々。薬物で廃人同様になった妹を治療するための金を得る為に、リョウはアジアを闇ファイトで放浪する。そして、もう一人のファイター、亮とは生まれも環境も血を求める動機も違う、高原東馬(トーマ)はある日見たリョウの試合のビデオを見て、リョウに得も言われぬ思いがこみ上げ、心酔、崇拝のあまり、闘争心がこみ上げてくる。色々な大人を巻き込み、「グランドクロス」の舞台を立ち上げ、トーマがリョウに戦いを挑む。

25巻分をざっとですが説明しました。かなりザッとなので、ここでは伝えきれない事柄のなんと多いことか。是非とも25巻読破していただきたいです。本当に面白い。

さて、今回の26巻。前巻の25巻が2006年11月ということで、5年ぶりの発売になります。その間、色々大人の揉め事も多く、長らく読者を置き去りにしてきたのですが、再開後の軍鶏は本当に面白い。さすがに5年の月日は作者の画風というか筆圧も多少の変化が出るものなので仕方ありませんが、いきなりのクライマックスな展開に待ったかいがあるというものです。今回の26巻は再開後のお話が3話分収録されていますが、この3話が熱い。とうとうトーマとの戦いに臨むリョウ。正直リョウはトーマがだれで、何のために戦うことになるかわからずにリングに立っています。これも彼のファイターとしてのサガなのかもしれません。目の前の奴を倒すという意味でも。

今年の6月から刊行されていた1~19巻分の完全版もようやく講談社版と繋がり、本当の意味での完全な「軍鶏」の帰還といえましょうか。
by manga_do | 2011-10-22 08:00 | マンガ紹介 | Comments(0)
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