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アメ村マンガ研究所

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地球が滅びる前に「コイ」したい

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とりあえず地球が滅びる前に

(flowers連載中)
(ねむようこ・小学館・420円)


<あらすじ>
高校2年生の一之瀬寅子(愛称トラ)は、バスケ部でなんとなく練習して、何となく学園生活を送っていたのです。そんなトラは高校生活が終わったら、女の子は死んでしまうのではないかと本気で信じていて、要するに彼氏が欲しいということなのですがね。でも、ある日突然、掛け持ちしている家庭科部の兼高君に告白されて、一気に世界が変わってしまったかに思えたが、バスケ部に超イケメンが乗り込んできて、いきなり「神」だと名乗り始める。状況が呑み込めない周りをよそに、「神」はしゃべり続ける。「来年バスケの県大会に優勝しなければ、地球が滅びる」と。恋とバスケと地球滅亡をかけた学園生活がここに始まる・・・かも。

「午前3時の無法地帯」のねむようこが「flowers」での初の連載漫画です。連載第一回目を読んだときに、とてつもないマンガが出てきたなと思いましたが、1巻目読了後、面白すぎる、続きが読みたいの嵐です。

恋とバスケと神と地球の滅亡って同じ作品で載せるものではないような感じがするんですが・・。でも、違和感は全くなく段々交わってったり、個別に処理したりと、構想力の豊富さを物語っていますね。そして、こりゃ伏線か?と思わすシーンも随所に出てきたりして、読者や作者が飽きなければ、すごい大作になるのではと思いますね、こりゃ。

ねむ節ともいえる、変なこだわりを見せる登場人物の会話や行動など、本編とは違うところでも大いに楽しめます。恋もバスケも地球の滅亡も、全部大真面目に描こうという姿勢は、2巻目云々でなく楽しめるポイントですね。
by manga_do | 2011-10-07 12:28 | 1巻目にしてオモシロイ | Comments(0)
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