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アメ村マンガ研究所

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未來は本当に変えられんのか!?

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アゲイン!!

(週刊少年マガジン連載中)
(久保ミツロウ・講談社・590円)


<あらすじ>
高校生活3年間、誰一人友達もできず、女の子とも口をきかずに無為の3年間を過ごした、今村金一郎にも一つだけ心残りがあった。それは、3年前の入学式に応援団に入らないかという誘いを断ったことだった。たった一人で勧誘をしていた応援団長宇佐美良子の誘いを。卒業式後、ひょんなこと(このパターン多いね)階段から同級生藤枝暁(アキラ・女の子)と落ちて頭を強打してしまう(このパターン、見えてきましたね。ほら、あれですよ)。目覚めると3年前の入学式の日だった。もう一度会いたい、応援団長に。会って言いたい、あのことを。団員が確保できず、廃部に追い込まれてしまった応援団を金一郎は救うというか、変えることができるのか?

「モテキ」の久保ミツロウの最新作です。しかも、少年誌復帰と本来のフィールドの帰還、いやいや、どこで描いていても面白い作品です、この方。学園モノ、タイムスリップ、高校生活の忘れもの、クラブ活動、愛。マンガ大好き人間にとってはこの上ない好材料、この上ないマンガ萌え材料ではないでしょうか。

モテキの時もそうだったのですが、描写、特に心理描写が細かい。女の子のわざわざ「ドヤ」的な心理描写でなく、サラっと「こんな女の子もいまっせ」的な学園濃密感が当たり前のように散りばめられているのが面白いですし、テクニックにこだわってなく、尚且つ本編を崩していないです。学園モノなので、あくまでも学園行事、クラブというのが主ですが、学生時代に感じる虚無感や毎日のウキウキ感や、ひっくるめて甘い学園生活というのが気持ちいいです。

話は変わって、9/23からはじまる「モテキ」劇場版、観に行こうと思っています。原作とは違うストーリーですが、深夜ドラマにやっていたテイストそのままに、「モテキ」世界を彩られている点が正直楽しみです。今までの映画とは違う映像表現や撮影手法も楽しみの一つです。DVDとか出たら絶対買いたくなりますね。ここまで、回りくどかったですが、そんな原作「モテキ」を描いた、久保ミツロウに感謝。それだけが言いたかったです。今回のアゲインも4巻ぐらいで終わらないようにお願いしますね。
by manga_do | 2011-09-17 15:25 | 未分類 | Comments(0)
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