モテキ
全④巻(別冊4.5巻もあるよ)
(久保ミツロウ・講談社・610円~630円)
いよいよ来月9/23から「モテキ」の映画が始まります。この映画は原作にないオリジナルストーリーで、幸世のまた来た(う、うらやましい)モテキとかわいすぎる美女4人との物語です。
麻生久美子、長澤まさみ、仲里依紗、真木よう子。この「今」を表現する美女たちにはっきり言って不足なしです。それどころか、映画だと思っていてもドキドキするのは私だけでしょうか?映画を見に行くときには、自分を森山未來に投影して「マイ3Dメガネ」で観るとしましょう。
今回映画化に際して、「全巻平積み(正確にはそれに近いですが)じゃい」と置いてみました。改めて、恋が付きまとう時期を逃しているのかもしれないと思わせる(基本勘違いなんですが)作品で、モテキはいつも近くにあるのではと考えてしまいます(これも勘違いが多いです)。自分の行動、気持ち、言動がモテキを引っ張ってくるのではと勘違いします。しかし、世の中の男子、いや、野郎ども、勘違いでもいいから飛び込んでいきなはれ。受け身からは何も生まれおせんで。そして、今回の映画のテーマが「恋が攻めてくるッ!」です。う~ん納得です。いい、マンガです。
映画モテキ公式サイト(ク~カワイイ!)。
http://www.moteki-movie.jp/index.html