ブログトップ | ログイン

アメ村マンガ研究所

mangamiti.exblog.jp

歴史漫画倶楽部(ダサイ)に入りたい

c0203277_21152565.jpg

センゴク天正記
11巻
(ヤングマガジン連載中)
(宮下英樹・講談社・580円)


戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!!

ますます快調ですね。播州攻略編も佳境を迎え、主人公仙石ゴンベエも一介の武者から、多くの家臣を束ねる武将の顔になってきました。彼自身の立身出世も少しずつではありますが、確実にその階段を昇っています。このマンガを読んでいると、ビジネス書の態をなしているような読後の感があります。自分だったらどうするだろう、先達者に学ぶとはこういうことなのだな、など。おかしなもので、改めてマンガへの感情移入を実感できるようになります。この前のシリーズの「センゴク」、今の「センゴク天正記」を含めて、すでに26巻分のコミックが発売されています。当時の戦国時代をよく知るために、綿密な資料集めと考察を行い、今までになかった新解釈、そこに本当にいる錯覚を起こす表現など、歴史漫画、いや歴史自体に新境地をもたらせている良さをずっと絶賛しているのは私だけではないはずです。

お話の中で、あと3年で「本能寺」を迎える本作。この歴史上のクライマックスですら、この「センゴク」では通過点に過ぎないなんて、何とスケールの大きい作品なのでしょうか。どなたか、ゆっくり熱く戦国時代を語れる人いないでしょうかね?あ~面白すぎますよ、この時代あたり。
by manga_do | 2011-08-07 09:02 | マンガ紹介 | Comments(0)
<< 幻の男 夏こそ「カキーン!」 >>