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アメ村マンガ研究所

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リアルボンバーマンって

c0203277_10475430.jpgブトゥーム

(5巻まで刊行中・web@バンチ連載)
(井上淳哉・新潮社・540円)


<あらすじ>
オンラインゲーム「BTOOOM!」(ブトゥーム)の世界ランカーである坂本竜太は、その名声とは裏腹に現実社会では典型的なニートだった。ある日、見知らぬ男たちに拉致され、気付けば南海の孤島に。訳も分からず島をさまよいっていると、突然誰かに爆弾を投げ込まれる。間一髪危機は脱したが、竜太はあることに気付く。もしかして、現実で「BTOOOM!」をやっていることになるのか?と。

またしても、孤島です、閉鎖空間です。現在5巻まで刊行していて、お話は結構進んでいます。オンラインゲームのように爆弾の種類を使い分けたり、他の登場人物と協力したり、騙しあいがあったりと、ゲームが現実にやってきたというリアルと絶望感がよく描かれています。今までの孤島マンガ(そんなジャンルできますね、こりゃ)と違って、アナログなところだけでなく、オンラインゲームの要素も交えたハイテク感が大いに出ています。

作者の井上淳哉は、最近諸星大二郎の「妖怪ハンター」の作画もやっていて、要チェックの方です。画風が桂正和のような「きれいしっとり」な感じです。「BTOOOM!」は結構「ズキ」!ってくる過激な絵も多いので、是非ともお試しください。

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by manga_do | 2011-07-09 11:13 | マンガ紹介 | Comments(0)
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