ブログトップ | ログイン

アメ村マンガ研究所

mangamiti.exblog.jp

素早い対応

c0203277_10144813.gifc0203277_1015445.jpg
スーパージャンプ・ビジネスジャンプ統合

7/5に集英社からこういう発表がありました。

(「ビジネスジャンプ」「スーパージャンプ」を統合した新青年漫画誌創刊!
さらに、青年漫画部門の新雑誌が続々登場。

 集英社では、青年漫画部門を強化し、時代の感性に正面から向き合っていくための挑戦をし続けてまいりました。  
 青年漫画をとり巻く環境の変化、読者の志向の変化に対応して、「ビジネスジャンプ」(第1・第3水曜日発売)「スーパージャンプ」(第2・第4水曜日発売)を統合した、新しい月2回刊行青年漫画誌を今秋創刊します。加えて、新しい月刊青年漫画誌を年内に刊行します。詳細が決まり次第、両誌の誌上とホームページで発表いたします。
 また、現在増刊として刊行している「JUMP X<ジャンプ改>」を、来春定期刊行誌として創刊する予定です。
挑戦し続ける集英社の青年漫画誌にご期待下さい。)

隔週発売のコミック誌で、2誌で計4回発行しているというところにしんどさを感じたのか、ヒット作の少なさを感じたかはわかりませんが、それ以上に「この雑誌は何?」「何のマンガが連載しているの?」という疑問がまず来たのではないでしょうか?

連載作品で言うとスーパージャンプは「王様の仕立て屋 〜サルト・フィニート〜」「バーテンダー」「ビン 〜孫子異伝〜」。ビジネスジャンプは「俺の空<刑事編>」「傷だらけの仁清」「ソムリエール」「イエスタデイをうたって」。

う~ん確かに微妙ですね。

ではこの2誌を単純に統合して、連載作品を売れ筋だけ残して新しい雑誌をスタートさせるかと言ったら、単純に発行部数が半分になっただけのことになる可能性が高い。もちろん、新しい月刊誌をスタートさせるので、その心配は少ないが、要は新しく始まる雑誌の面白さが大事になってくる。現在のラインナップを軸とした新創刊ではないということはどう考えても明らかだ。

集英社は過去、「月刊ジャンプ」を「ジャンプSQ」に文字通り「変貌」させたり、「ジョジョシリーズ」を「ウルトラジャンプ」に移籍させ、同誌の売り上げをV字回復させたりとコミック誌、レーベル、各誌のブランドイメージを時代に合わせたり、新しく創るなど実績はとにかくあります。そういった意味でも、今回の2誌の統合、新しい雑誌の創刊は、新しい潮流の布石と考えてもいいと思います。

何か最近はコミック誌はコミック誌で、雑誌自体に価値があるという風潮、良い傾向が見られます。そういう位置づけの雑誌になってくれればな~。雑誌のタイトルは「アルティメットジャンプ」ってのはどうですかね?
by manga_do | 2011-07-06 11:16 | マンガの潮流 | Comments(0)
<< 良きかな、思春期 探偵もの >>