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アメ村マンガ研究所

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対土下座

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どげせん

(週刊漫画ゴラク連載中・以下続刊)
(板垣恵介・RIN・日本文芸社・620円)


<あらすじ>
高校の教員である、瀬戸発(せとはじめ)は交差点でやくざに追われている女性を助けるため、大通りの横断歩道の真ん中で許してもらうための「土下座」を行う。あまりのきれいな堂々とした土下座、衆人環視の上、瀬戸が発した言葉は「どうか・・お赦しを」。やくざはその場を立ちさざるおえない。究極の赦しを請う行為、土下座。人に赦しを請う、自らを無にして相手に飛び込む、それをまざまざと見せつける漫画です。

「グラップラー刃牙」シリーズの板垣恵介原作の、人の究極の命乞いのマンガです。土下座をすると相手が許してくれるという、創作ならではの展開ではなく、人に心を開かせたり、人からモノを頼むときに本当に考えさせられるマンガです。土下座をするからには真剣で、命がけでしなくてはと考えたくなります。

その圧倒的な存在感、真剣さゆえの揺るがない気持ち、この漫画は間違いなく今年、2011年の漫画界の台風の目ではないでしょうか。

6/29に、な、なんと2巻目出ます。あまり巻数が続くようなコミックではないですが、明らかに今もそしてこれからも生きていける作品です。
by manga_do | 2011-06-26 11:16 | 1巻目にしてオモシロイ | Comments(0)
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