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アメ村マンガ研究所

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紙orタップ?

c0203277_14183173.jpgそれでも町は廻っている①(現在⑦巻まで刊行中)
(石黒正数・少年画報社・コミックス版560円、iPad HD版450円)


<あらすじ>
丸子商店街にあるメイド喫茶「シーサイド」は、メイド喫茶を調べずにはじめた、メイド長「磯端ウキ」と天然の推理好き「嵐山歩鳥」と同じ高校に通うメガネキャラ「辰野トシ子」が繰り広げる、1話完結のハートフル(?)コメディ。

随所に細かいネタや萌えポイントが仕掛けられており、この作家、石黒正数の漫画をこねる力には驚かされます。10月からTBS系列でアニメ化も決まっており、ますますの飛翔が期待される作品です。

そして、もうひとつ。この作品は例の「iPad」でも読むことができるんです。値段の比較では560円のコミックスに対して、iPad版は450円と110円しか変わらないと考えるか、110円もと考えるかは、それぞれの捉え方になるのではないでしょうか。
昨日、私自身「iPad」を手に入れたので、早速「それでも町は~」の1巻をダウンロードしてみました。
「ん~、ん~、キレイです。」
画面がかなり明るいし、画質もキレイなのでかなりアップにしても問題はなかったですし、なんと言っても本を持たなくてもいい(これは2つの意味で)。と、ここまでメリットだらけに思われるかもしれませんが、よかった部分はここまで。逆を言うと、これ以外のメリットが見当たりませんでした。今後は漫画が動いたり、音が出たりなどの仕掛けがついてきて始めて、紙媒体を越える日がやってくるのではと思います。
まあ、紙媒体であるコミックスをベースにしている以上、この2分水はまだまだ続くと思います。
私自身は、オモシロイ漫画が読みやすい、作りやすい、育てやすい環境ができるほうに賭けたいと思います。それを除いてこの議論はできないでしょうから。

紙媒体では絶版になった本が、電子書籍で蘇る!!ってのもいいのでは。第一希望「マスターキートン」第二希望は何にしようかしら、えーとね、えーとね。
by manga_do | 2010-06-20 15:27 | マンガの潮流 | Comments(0)
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