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アメ村マンガ研究所

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コスプレを勘違いするどころか

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(新紀元社・1575円)


去年の10月に発売されたシリーズの第二弾。前回は世界のオタク部屋でしたが、今回は
世界のコスプレイヤー
まあこの企画を考えた方は本当にとてつもないことを考えましたね。「コスプレ」が世界共通語になっているというのはみなさん周知の事実ですが、実際世界中に(本当に世界中に!)こんなにもしている人がいて、それをヴィジュアルで見られることができるのは驚きです。

5年ほど前に何かの雑誌で、アメリカのコスプレイベントの記事を見たときには、背中はガムテだらけだったり、ディティールが適当だったりとお世辞にも良くできたものとは言えませんでした。が、今回この本を見て、「キレイすぎる」「カワイイ」など格段に世界が進んでしまっていて、本家をも脅かすのではと思いました。

しかも、もって生まれた手足の長さや、ほぼアニメや漫画の世界に近い体型など、日本のコスプレイヤーから言わせれば、反則に近い状態だと思います。

今回は日本のコスプレイヤーも掲載されているのですが、世界日本関係なくかわいくて若い人が多いのが最近の特徴ではないでしょうか。コスチュームも手作り、既製品関係なく質はいいですし、何といっても色々な人がやっているので、社会の受け止め方やそれにまつわるビジネスも成熟しつつあると思います。

違う自分になれるといったものだけでなく、コスプレも含めた自己表現としてこれからもっともっと花開くのではないでしょうか。

皆さんはどんなキャラクターになってみたいでしょうか?そんなことを夢想させる本ですね。
by manga_do | 2010-05-11 10:42 | マンガの潮流 | Comments(0)
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