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アメ村マンガ研究所

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行ってきました「最後のマンガ展」

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海遊館が休みで、平日の昼下がりの午後3時ということもあり、結構空いているのではと思い、サントリーミュージアムに近づくと、人人、人の塊が入り口付近にできていました。
こ、こんなに来てるの?
いつぞやのミッフィー展以来、ドラえもん展以来の人だかりではないでしょうか。中に入ると、ありました、超ドでか武蔵が。でかい。とにかくデカイ。これって直筆?もしかして、そうなら・・・なんじゃこらと叫びますよ、確実に。
雑誌に特集されていたりして、ある程度の内容はわかっていたつもりなのですが。
泣いちゃいました。見ている途中で、ワンワン泣いちゃいました。マンガを読んでいるだけでは伝わらない、目の前にある迫力、目の前で繰り広げられる物語、どの作品をとってもガシガシ響く「バガボンド」の本当に伝えたかった事。サントリーミュージアムという空間も作用し、その答えみたいなものが、目とか脳とかを通り越して、心にバッチーンときてしまいました。
「最後のマンガ展」
本当にこれこそ究極の漫画表現なのかもしれません。マンガを原稿用紙から飛び立たせて、一枚の絵画のように単体の作品と仕上げる。こんなマンガを見たことないですし、これから現れるかわかりません。もしこの手法を広げていけたら、マンガはアートなんて安っぽい言葉じゃなくて、本当の意味での「漫画」になるのかもしれません。その可能性を確信できる作品達だと思います。
ベタってこう塗るんや。ホワイトってこういうところにも入れるんや。そう、これらは全て原画です。マンガの原画なんてそう見られることありませんし、今回はデカイ作品も多いので本当に勉強になりました。上、下、横、ドアップとあらゆる角度でジロジロ見ていた私はかなり怪しかったかもしれません。しかも、泣きながら。

ミュージアムショップで、まあこんなにあるかというほどグッズ売っていました。破産します、確実に。で、不思議なものも売っていました。白鳳堂の筆。あれ、白鳳堂ってメイク用の筆作っているところではなかったでしょうか?げ、メイク用の筆で描いてるの、バガボンドって?


c0203277_13181176.jpg今回の大阪版に合わせて出たブルータスの特別編集です。インタヴューと彼の書棚がスゴイっす。
by manga_do | 2010-01-15 13:22 | マンガの潮流 | Comments(0)
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