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アメ村マンガ研究所

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週刊ヤングジャンプ マンガ持込大会開催!!

c0203277_1643367.jpg「club MIA」という漫画家やイラストレーター志望を応援し、育てていくことを推し進めている関西在住の団体があるのですが、今回「週刊ヤングジャンプ」のマンガ持込大会があるということを聞きつけ、日頃懇意にしている「club MIA」さんに特別に許可をいただいて持込大会をのぞかせてもらえるようになりました。
大阪デザイナー専門学校さんで9/19,20の2日間で開催されているのですが、本当に本当に緊張しまくりでした。ちなみに緊張したのは、ただ見学に来て、漫画を描いているわけでもない私がしてしまいました。マンガの持ち込みという、話には聞いていたり、最近では「バクマン」などでも描かれていたりする現場に立っている。しかも、そこから飛び出す編集者と漫画家のマンガを通してのバチバチバトル。そこには一切の建前も妥協のない世界、そのマンガが面白いか面白くないか、良いか悪いかだけの世界。はっきり言ったりすることもありますし、自分の世界を覆されるような厳しいこともおっしゃっていましたが、そこから逃げないからこそ、そこを渡るからこその作品というのは我々が普段目にしたり、読んでいる面白い作品になるのだなと考えれば本当に納得です。私の勝手なイメージですが、編集者の方がマンガを読んで「アカン、ダメや、やり直しや」(一応関西人イメージで)などと言ってむげにも門前払いするのではと思っていたのですが、実際は作品をスミからスミまで、1コマたりとも漏らさずに読んでいたのが印象的でした。まあ、当たり前といえば当たり前なのですが。それと漫画家のその作品に対する思いやこういう方法、考え方もあるのではというアドバイスにも似たお話が印象的でした。そしてなんといっても、5~10分ぐらいで終わるのかなと思っていたのですが、な、なんと30分以上も1人に時間をかけてそれを2日間もやるなんて・・、仕事以上の、仕事の先、何か使命みたいなものを感じました。漫画家も一生懸命、何度も何度もやり直したり、考えなおしたりして真剣に取り組んでいます。そして、それと同じくらい編集者の方たちも真剣なのだなと感じましたし、そのぶつかりがなければ絶対良いものは生まれないのだと思います。漫画家を職業としたい人間、マンガを作ることを職業としている人間、その出来あがったマンガを売る人間。その3者の強烈な温度差を感じてしまいました。のうのうとマンガを売っている人間としては、今日ほど恥ずかしい日はありませんでした。漫画家と編集者がひねりにひねり出して、血で漫画を描いている作品を我々書店員が売っている。今日、マンガが生まれる現場の一部を見せていただいて、1冊の重みをひしひしと感じました。

「ブログに載せたいので写真いいすか?」というお邪魔虫のしょうもない頼みを聞いていただいた、週刊ヤングジャンプの編集者の方、本当にいいものを見せていただきありがとうございました。「club MIA」「大阪デザイナー専門学校」にも大変感謝しております、ありがとうございました。そして、緊張の面持ちで待っていたところを写真撮ったり、ウロウロしていたりと今回の参加者の方にはご迷惑をおかけました。ヤンジャンに掲載された暁には、アセンスアメリカ村店でサイン会や個展をしていただけませんか?
うん、うん、なんて厚かましいんでしょう。ちなみに写真は若干どころか、かなり緊張して撮ったのでヘタクソという以前に震えています。
by manga_do | 2009-09-19 16:19 | マンガ紹介 | Comments(1)
Commented by athens_co at 2009-09-19 18:33
次回の潜入ルポは、もっと写真撮ってきてください。楽しみにしています。ちなみに写真があまりにも暗かったので修正しときましたよ。
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