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アメ村マンガ研究所
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日曜マンガ博物館(11)伊藤理佐&吉田戦車夫妻
日曜マンガ博物館
第11回

















伊藤理佐&吉田戦車夫妻


互いに離婚歴がある漫画家、伊藤理佐と吉田戦車が2007年に再婚したというニュースを聞いて、その意外すぎる組み合わせと、さらに意外なほどマッチしていたというのをよく憶えています。

互いに90年代を代表する漫画家であり、それぞれの作風で他の追随がなく、唯一の存在であった。その作風等は今更説明することもないと思います。



そんな二人が出会ったのは、必然だったのかもしれませんが、伊藤理佐の漫画のネタにもなった彼女が建てた一軒家に二人が生活するのではなく、通いだったり、仕事場が別々だったりと、再婚夫婦にありがちで、漫画家同士の結構生活を送っていたのかもしれません。



そんな二人に転機が訪れるのは、二人に子供が授かり、2010年に女の子が誕生した時に起こるのではないでしょうか。そのいきさつは「まんが親」に詳しく載っており、吉田戦車の狼狽っぷりや伊藤理佐の落ち着き、その延長線上の子育て、互いのつこっみなど、漫画家ならではでなく、夫婦の、家族の日常が描かれている。



二人の子供の日常を通して、二人の漫画家が右往左往、吉田怒られるなどのマンガをこの漫画家たちが同じテーマで、同じベイビーをテーマにしてマンガを描く。こんな漫画見たことないですね。この2冊を見比べてみて、その違いを発見するのでなく、その毎日、その毎日の家族、その毎日の家族の愛を感じてみませんか?




お互いが、お互いのマンガに登場しているのだが、似ているということも大事だが、一切デフォルメしていないというのは愛の表れなのだろうか?
# by manga_do | 2012-05-27 00:00 | 日曜マンガ博物館 | Trackback | Comments(0)
谷川史子短篇集が出ました(忘れられない)

忘れられない

(谷川史子・集英社・440円)



<あらすじ>
その日、母は帰ってこなかった。秘められたその過去を追いながら、自分自身の忘れられない恋と向き合う智花。そして出した結論は──? 愛しつづけることの意味をあたたかい視線で問う表題作ほか、胸にせまる読切り3編を収録。
【収録作品】つまさきで踊る/エンドレスマーチ/春の前日/告白物語(説明文より)
# by manga_do | 2012-05-26 00:00 | マンガ紹介 | Trackback | Comments(0)
今夜はたけのこごはんか(きのう何食べた?)

きのう何食べた?



(モーニング連載中)
(よしながふみ・講談社・600円)



<あらすじ>
これは、都内某所2LDKに男二人暮らしで住む、筧史朗(弁護士)43歳と矢吹賢二(美容師)41歳の「食ライフ」をめぐる物語です。
ちなみに1ヵ月の食費は2万5千円也。

今回のメニューは
チンジャオロースー/ひじきのトマト煮/卵ときゅうりと春雨のサラダ/サーロインステーキ/水餃子/さばのみそ煮/ケンジ・オ・レ/たけのこごはん

簡単レシピで美味しいご飯をいただきます!(説明文より)
# by manga_do | 2012-05-25 00:00 | マンガ紹介 | Trackback | Comments(0)
とうとうアインシュタインまでも・・(BILLY BAT)

BILLY BAT



(モーニング連載中)
(浦沢直樹・講談社・630円)



<あらすじ>
アインシュタインはビリーバットを知っていたのか!?
1922年、来日したアインシュタインと若き雑風。
1920年、胸にコウモリの入れ墨を持つ殺人犯と紙芝居作家雑風。
彼らをつないだのは、コウモリだった――!!

“コウモリの巻物”とは――漫画家が消しゴムを使ってストーリーを描きかえるように――歴史を自由に改ざんできるものだった。その在りかを知る雑風に、再び危機が迫る。そして、かつて人類史上最高の天才が見た恐ろしい地球の未来とは……!?(説明文より)

「コウモリ」をめぐる謎と旅はドンドン、これでもかと謎だけが増えていく一方で、もうそろそろ・・と思っても巻数を経ても謎謎ナゾナゾ。こうまでナゾだらけだと、どんとこいナゾよってなってしまうんですが、この9巻は・・「オイ!!」って謎のオンパレードです。

先が見えない謎だらけ。それにはまっている人、気になって気になって仕方がない増殖中の1冊です。そんな世界にはまってみたい方、1巻目の扉を開くにはもってこいですぜ。
# by manga_do | 2012-05-24 00:00 | マンガ紹介 | Trackback | Comments(0)
1976年、独裁政権下の中米ニカラグア(ムチャチョ)

ムチャチョ
ある少年の革命


(エマニュエル・ルパージュ 著・大西 愛子 訳・飛鳥新社・2,835円)


<あらすじ>
1976年、独裁政権下の中米ニカラグア。教会の壁画制作を任された若い修道士ガブリエルは、「ものの表皮」の奥に隠された美を知り、貧しい村人やゲリラとの接触を経て、革命に身を投ずる。困難な時代を駆け抜けたある少年の成長記録。
芸術、愛、革命――『ムチャチョ』は、若き修道士の複雑かつ波乱万丈な運命を通して描かれる情熱の物語だ。作者エマニュエル・ルパージュは、熱く率直な思いを込め、その才能と豊かな人間性を駆使して普遍的なテーマの作品を造り上げた。深く胸を打つのみならず、愛と政治参加についても考えさせられる作品。(説明文より)

# by manga_do | 2012-05-23 00:00 | バンドデシネの深み | Trackback | Comments(0)
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